2017年1月8日日曜日

大浦地区のミカンの木オーナー収穫祭に参加しました

みなさんこんにちは!
本日は10年間続いた大浦地区振興会が主催する「ミカン(不知火)の木オーナー制度」の最後の収穫祭が行われました。

激しく雨が降る朝となりましたが、早い方は8時半頃には到着され、開会式が始まる10時半まで地元の方々の柑橘や野菜、リップランドの出店によるお土産のショッピング、そして振興会等が準備したが暖かい豚汁やぜんざいを楽しみながら過ごされていました。

開会式が始まると振興協会から残念ながら今回をもってミカンの木オーナー制度終わること10年間続けてこれたことへの感謝、さらにはオーナー代金の上乗せされた「熊本復興支援」への寄付金の扱いとお礼が述べられました。


そして収穫の際の手順・注意事項等の説明の後、式のメインイベントの「大浦獅子舞」が披露されました。オーナーの皆様は食い入るようのご覧になられ、最後は獅子にカブリとされ縁起をいただいていました。

その後雨が中々止まない中で収穫する方、宅配に変更する方、後日再度大浦を訪問される方と選択されて園地への移動となりました。

10年続いたオーナー制度は、ミカン農家の高齢化等により今回で終了となっています。
しかし! 〜小さくてもキラリと光る大浦に〜を掲げる大浦振興会では既に次の制度の検討に入っていますのご期待ください!

当園は残念ながら期中のスタートとなりオーナー様の受入れができませんでしたが、物販として「べにばえ」の販売を行い来場された方に試食を振る舞い、「美味しい!」とのお褒めとともにほぼ完売することができました。オーナーの皆様お買い上げありがとうございました。

なお、今回のイベントは総勢50名を超えるスタッフで運営されましたが、全て大浦地区の住民の方で協力体制と連携がうまくいっており、地区振興に対する皆様の熱意を感じました。天草への移住において大浦地区を選んでよかったと改めて思いました。

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