2016年12月25日日曜日

2016年12月22日木曜日

ベイブと共に来た仲間たち


少々怠けてしていましたが、オンラインストアや出荷が安定し、雨のため不知火(デコポン)の収穫もできなかったので久々にブログの投稿です。

ブタのベイブと共に実はもう一種類の生き物が小豆島より天草へ来ました。それは3羽のニワトリで、全て雌鶏です。
この1ヶ月で20個弱の卵を産んでくれています。売るほどはないですが、食べきれないこともなく、いいペースです。
最初は小屋に閉じ込めていましたが、現在は、朝小屋から出して、というか入口を開けると出ていき自由に行動してます。夕方日が暮れる頃にはちゃんと小屋に自分でも戻るんですよ。
先日、近所の方より「鶏が小屋から出ているよ!」って電話をもらいました。

今日のように雨が降ると、虫や草が思うように捕食できないのか、20m以上離れた家までやって来て餌をねだります。そんな様子から意外と鶏は可愛いんだな、なんて思ったりしています。

天草にきて生まれて初めて哺乳類(ブタ)を飼い、そして小豆島では住宅密集地であったので諦めたニワトリも飼え、そして卵も頂ける。そんな天草暮らしも半年がたち「いいね」と思う瞬間が増加中です。

2016年12月10日土曜日

たまに食べたくなる「あんぱん」です。

天草のちょっとした美味しいものの紹介です。
デイリ-ヤマザキ天草志柿店で販売しているもので、つぶあんと生クリームがたっぷりと入っています。
コンビニですが、この店舗のオリジナルの一品のようです。
天草とれたて市場でふぁおの柑橘を購入後、帰路のドライブのお供にお勧めです。

2016年12月9日金曜日

べにばえの収穫が終わった!

11月22日に収穫を始めましたが、今日で全て収穫できました。

実がなくなったべにばえの木、彩りがなくなってしまいなんとなく寂しさがあります。
でも収穫していると写真のようなハート型の実があり、収穫の終わりを微笑んで迎えられました。同時に来年に向けての準備もスタートです。

不知火(デコポン)の収穫は12月20日ごろからを予定しているので、そちらの準備を行っていきます。


べにばえの最初に収穫したロットは、熟成が進んだものから産直での販売を行ってきましたが、11月末、12月初めに収穫した実は1週間以上がたち熟成が進んできているので明日よりご予約頂いているお客様への発送を順次行っていきます。
既にご予約頂いているお客様へは、来週早々にお手元に届く見込みです。

2016年12月5日月曜日

小豆島からの贈り物🐷

ついにうちにも豚がやってきました。
と言っても既に1週間がたちますが、収穫・販売がスタートしてブログさぼってました。

豚のベイブは、小豆島の放牧養豚の鈴木農園から譲り受け、なんと鈴木さん自ら軽トラで小豆島から送ってきてくれました。しかも、鈴木さんは天草滞在1時間足らずで小豆島へ(タフやなぁ)。
ベイブの名は、鈴木農園から引き継いでます。

1週間して天草の地を気に入ったかは定かではないですが、近所や天草の方には話題をふりまき、近所の方々との良いコミュニケーションの場・機会となっています。
隣のじいちゃんも嬉しそうにかぼちゃを持ってベイブのところへ遊びに・・・昨日もかぼちゃあげたそうです。(せっかくばあちゃん作ったかぼちゃ、じいちゃん食べんと?)

そして先週末に保育園の園長先生にお願いして、今日からは給食の野菜くずやパン・ご飯の残飯を頂けるようになりました。これまでゴミとして出されていたものが有効活用され何よりです。
ちなみに柑橘栽培の師匠も「ほれ、豚の餌」といて糠を用意しておいてくれました。みんななんだかんだでベイブの存在が新たな楽しみになったのではないでしょうか?

一歩天草の方々と近づけたかな?

鈴木さん、ありがとう!

2016年12月1日木曜日

天草ローカルでの「べにばえ」の販売を開始しました!


べにばえコーナーの写真
もう12月になってしまいました。今年も残るところ一月ですが、11月下旬よりぐっと忙しくなって来ています。農閑期=冬季では、柑橘は冬の方が繁忙になります。

11月22日に収穫した「べにばえ」の内熟成が進みつつある小〜中サイズのものの販売を開始しました。
販売を始めたのは天草市本渡(ほんど)にある「天草とれたて市場」です。

研修生のため生産者名「本田○子」となって販売ですが、知名度の低い「べにばえ」を紹介するチラシを張り出し、そこには師匠の「オレンジファーム本田」とともに「天草農工房 ふぁお」のロゴ入りとさせて頂いています。

取扱店はこの産直だけですが、ホームページでもご案内の通りオンライショップは12月中旬オープンに向け、毎朝4時に起きて鋭意準備中です。
べにばえカット写真

【お買い上げ頂いた方】
皮は手で向けないこともないですが、図のようにカットしてお召し上がりいただくのがお薦めです。
切り方の図