2017年7月21日金曜日

明石のタコは、天草のタコ!?

20日 梅雨が明けたそうです!
色々な感覚があるんですが、天草は九州北部なんですよねー

全国的に有名なのは何と言っても明石なんでしょうが、ここ天草の有明町では夏といえばタコです。風物詩の干しダコ作りにタコのモニュメントもあったりと・・・

旬を迎えたタコですが、早速おすそ分けしていただきました。
どうやって食べようかと考えたすえ、「タコ飯し」にしました。
天草でタコ飯は、
 ○主に干しダコをゴボウやひじき等と炊いた具材を白飯と合わせる混ぜご飯タイプ
 ○ゆでダコを根菜類などをお米とともに出汁で炊いた炊き込みタイプ
が存在しているようです。
干しダコが夏の風物詩の有明町では混ぜご飯タイプが多そうです。
ですが、今回は生のタコを頂いたので、炊き込みタイプにしました。
炊き上がった後のフタを開けた時の香りがたまりませんでした!

食してみると想像通りに美味しいです。
今回は、単にそのまま食べたのではなく、1杯目はそのまま、2杯目は薬味的なものを乗せて、そして3杯目は出汁をかけて・・・そうひつまぶし的な食べ方をしました。
「タコ飯ひつまぶし」なかなかですよ〜 おためしあれ!

足の部分は少々、スライスしてカルパッチョ風に自家製の乾燥セロリリーフと小豆島 井上誠耕園 さんのガーリックオリーブオイルでいただきました。こちらもグッドです👍

自分で作るのは・・・という方は、梅雨明けした天草を旅をしつつ、天草農工房ふぁおで「天草くらし体験プラン」のご利用はいかがですか?
ご希望あれば「タコ飯ひつまぶし」も夕食に加えますよ。

・・・ところでタイトルの話はどうなった?
ということでしょうが、実は「明石のタコ」が一度絶滅したことがあるそうです。
「サンパチ冷害」呼ばれる昭和38年の海水の異常低温により明石海峡のタコは死滅するという深刻な被害をもたらしたそうです。
そこへ救世主のごとく現れたのが、ここ天草有明のタコというわけで、何十トン単位のタコが放流されたそうです。今の明石ダコの多くは、天草から渡った?タコの子孫なんだというお話です。このお話は大阪日日新聞に掲載されてました。大阪で天草産タコのたこ焼きの食べれるお店情報も載ってましたよ。

2017年7月1日土曜日

天草くらし体験(宿)プラン 夏の天草旅行にいかがですか

今年の梅雨は短いんでしょうか?
7月に入りましたね。いよいよ天草も夏らしくなってきました。

これまで農家民宿ご利用の「天草くらし体験プラン」については、簡易的にトップページに表示していましたが、専用のページを公開しました!
情報量のアップとよりご利用いただきやすい構成に変更しています。

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この夏の天草のご旅行は、ホテルや旅館とはちょっと違った雰囲気を楽しんではいかがですか!

「天草くらし体験(宿)」のページはこちらからご覧いただけます。